「くるま椅子劇場」の竹林の美しさで知られる「若州一滴文庫」にて、竹を使った手漉きの竹紙づくり体験。
環境保全の観点からも近年注目されている竹紙。和紙とはまた違う独特の風合いや手触りを感じながら、手漉きでオリジナルの竹紙をつくってみよう。
完成品は文字や絵を描いたりと普通の紙として、またインテリアとして使うのもおすすめ。
『若州一滴文庫』についての記事はこちらから。
おすすめポイント
竹ならではのやさしい風合い
竹紙は、紙の表面に竹の繊維が表れた独特の美しさが特徴。通常の和紙とはまた違った、竹ならではのあたたかみのある風合いが楽しめる。竹紙の歴史について学びながら、竹で紙を漉くというレアな体験ができる。完成品は後日郵送にてお届け。
一連の細かな作業のうち、紙漉き部分以外もトライできる
若竹の頃に切り出した竹を使用し、煮炊き後にたたいて取り出した繊維を使って紙を漉いてから、天日干し後にプレスをかけるという一連の作業のうち、紙を漉く部分を実際に体験できる。希望により追加で他の工程部分も体験が可能。
「若州一滴文庫」を多彩に楽しもう
体験場所がある「若州一滴文庫」には、図書室やギャラリーのある「本館」や写真に収めたくなる「くるま椅子劇場」の他に、「竹人形館」「藁葺館」「六角堂」と楽しめるスポットが点在。季節ごとに楽しめるお庭の眺めとともにぜひ楽しんで。※若州一滴文庫の入館料は別料金となります。