アットホームなロビーラウンジでくつろぎたい。
「あわら湯のまち駅」から徒歩約10分の『長谷川』。エントランスロビーを抜けると、きれいな日本庭園に面した、落ち着いた雰囲気のラウンジが広がります。アジア風のインテリアと昭和レトロ調なアンティークにこだわっているという、ノスタルジックな雰囲気がなんとも居心地のよい空間です。
薪ストーブ前のお座敷や漫画本がずらりと並んだ読書スペースなどもあるラウンジには喫茶コーナーもあり、お庭を見ながら過ごしたり漫画を読みふけったり、自由に過ごせます。冬には薪ストーブの火を見ながら畳でまったり過ごしたり。ビンテージ感あふれるマッサージチェアーや昭和レトロなゲーム機にもほっこりします。お庭の横にはドリンクを楽しみながらつかれる足湯もあります。
源泉かけ流しの露天風呂でまったり温泉タイム。
あわら温泉の中でもまろやかな泉質の温泉は、その日の比率によって男女を変えているという大浴場と源泉かけ流しの露天風呂のほか、貸切風呂も。大きな檜の木をくり抜いた木彫りの浴槽と、お子様にも人気の五右衛門風呂からなる貸切風呂はともに源泉かけ流し。40分2,500円(税別)で入ることができ、日帰り入浴も可能です。
夕日や星空を見ながら入れる露天風呂付きの特別室、グループ旅行や家族旅行におすすめな2間続きの大広間、見晴らしのよい広々とした角部屋など、滞在の目的によって選べるお部屋の種類も色々。玄関・ロビー・エレベーターを含め、バリアフリー対応の客室もあります。
お客様の声をお品書きに反映させたお料理が好評。
昨年秋に改装したばかりの個室でいただくお食事は、お野菜や魚介・調味料にいたるまで極力福井産のものにこだわり、常に女将さんが板長と相談しながらお客様の声をお品書きに反映させています。あわら市の特産でもある旬のフルーツもお客様に喜ばれるメニュー。
直接予約を受けた際には、好みを聞いて予算内であれば対応してくれます。
「規模が小さい旅館なのでその分融通もききます。お客様と近い位置で対応できるので自分も楽しい」と女将さん。記念日プランや、年代やお客様のお好みに合わせた食材を使うなどアレンジしたり工夫を加えているそうです。
「格式張った場所ではないので、肩肘張らずに来て欲しい。故郷の実家のように帰ってきてくれたら」とほんわかしたやさしい雰囲気の女将さん。気兼ねなくのんびりできるお宿をお探しの方、昭和レトロやアンティークがお好きな方にもおすすめなお宿です。