ページトップへ

暮らすように旅をする、一棟貸しの古民家宿『小浜町家ステイ』

SPOT
スポット情報

敦賀・若狭

  • 美観
  • 美心
information

小浜町家ステイ
運営/株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」
福井県小浜市和久里24−45-2(地図
TEL/0770-56-3366
チェックイン:15:00〜19:00
チェックアウト:10:00まで
HP/https://www.obama-machiya-stay.com/

最終更新日 : 2024年3月7日

歴史あるまち並みに建つ古民家を、宿にリノベーション。

小浜市は、京都につながる『鯖街道』の起点となるまちです。若狭湾に面した山海里の豊かな食材で、遠い昔から京の食文化を支えてきました。町家や土蔵など当時の賑わいを伝える歴史あるまち並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定。『小浜町家ステイ』はそんな歴史あるエリアを中心に、古民家を心地よく過ごせるようリノベーションした一棟貸しの宿です。

「小浜にはまち全体が文化財として景観が保存されている地区があります。古いまち並みが広いエリアで手付かずのまま残っているのは、実は京都でもあまりないんですよ。近くには海もあり、多彩な過ごし方をお楽しみいただけます」と語る代表の御子柴北斗さん。

『小浜町家ステイ』は、間取りや内装が異なる7棟。小浜西組地区には、明治期の町家を改装した『八幡参道みやけ』や、大正3年に建てられた和菓子屋と蔵を改装した『丹後街道つだ主屋』、『丹後街道つだ蔵』などがあります。かつて北前船の寄港で栄えた西津地区には、築100年を越える酒屋をリノベーションした『西津湊かさまつ』が。2023年春には、江戸時代に建てられ、国の登録有形文化財に指定された北前船船頭の屋敷を活かした『西津湊ふるかわ』がオープンしました。

伝統とモダンが融合した空間で、小浜を楽しみ尽くす。

日本建築の風情を色濃く残す『小浜町家ステイ』。古民家の土間や格子戸、坪庭を活かした間取りは外と内を緩やかにつなぎ、自然の移り変わりや季節の匂いを身近に感じることができます。一方で、キッチンやバスルーム、寝室などは、使いやすく快適なホテルライクな空間に。エアコンなどの設備も完備し、伝統とモダンをバランス良く融合させています。

そんな一棟貸しの宿での過ごし方は自由自在。地元の店でテイクアウトし、部屋でおしゃべりや食事を楽しんだり。地場の旬の食材を買い求め、キッチンで料理をしたり。また、近くには若狭湾の海の幸を堪能できる料亭や鮨屋などもあり、オプションでディナー付プランを選ぶことも。大切な人と一緒に、家族で、グループで、いろんな楽しみ方が広がります。

「小浜はいい意味で観光地化されておらず、地域の暮らしを身近に感じていただけるまち。せっかくなので宿でゆっくりするだけでなく小浜のまちへでかけていただき、それぞれが思うままにいろんな過ごし方を見つけてもらえたらと思います」と御子柴さんはいいます。

『小浜まち歩きチケット』で、暮らすように旅をして。

小浜の歴史・文化、豊かな自然、季節の恵みなどを楽しむために、ぜひ押さえておきたいのが公式HP予約限定の5大特典です。『小浜まち歩きチケット』として、カフェチケット、サイクリングチケット、寺院巡りチケット、濱の湯チケットに加え、公式HPより安い料金の予約サイトがあった場合、最低料金での宿泊を保証するベストレート保証が付いてきます。

朝のカフェで地元の人とふれ合う。レンタサイクルで歴史あるまち並みを巡る。国宝や重要文化財の寺社でお参りする。小浜湾を一望するお風呂で疲れを癒す。街中を歩き、郊外にでかけ、小浜を暮らすように旅する中で、地元の日常と旅の非日常が笑顔で交差していきます。

そんな小浜ならではの魅力にひかれ、何度も宿を訪れるリピーターの方も多いそう。「近頃は、京都にない魅力を求めて外国人のお客さまも増えています。これからもっと、小浜のまちを楽しむ仕掛けをしていきたいですね」と、御子柴さん。これからの小浜が楽しみな展望を語ってくれました。

information

小浜町家ステイ
運営/株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」
福井県小浜市和久里24−45-2(地図
TEL/0770-56-3366
チェックイン:15:00〜19:00
チェックアウト:10:00まで
HP/https://www.obama-machiya-stay.com/

information

小浜町家ステイ
運営/株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」
福井県小浜市和久里24−45-2(地図
TEL/0770-56-3366
チェックイン:15:00〜19:00
チェックアウト:10:00まで
HP/https://www.obama-machiya-stay.com/