日本海の絶景に癒される、「暇(いとま)」のひととき。
四季折々に豊かな表情を見せる日本海。さえぎるもののない青い海、日本の夕陽百選に選ばれた夕焼けの水平線、波の花が舞う鉛色の冬の海…、越前海岸に面した『UMITOMA』はこだわりを尽くしたラグジュアリーな空間で、そんな日本海の絶景を独り占めできます。
一棟貸型の施設は『CYAN 思案』と『UKAN 海寛』のヴィラ2室、『KANKA緩暇』、『YOHAKU 余白』、『ORINAMI 織波』のキャンプホテル3室で構成。すべてオーシャンビューで、スタイリッシュで開放的なLDKや寝室、ジャグジーバスから、海と空のパノラマを眺められます。
「目の前に海があり、振り向けば山がある。他にはない立地で、豊かな自然を体感できます」と語るオーナーの髙木秀樹さん。季節や1日の時間で移りゆく景色の中で、ゆっくりと過ごす「暇(いとま)」のひとときは、大人にとって必要な癒やしとくつろぎを約束してくれます。
海辺のサウナ&ジャグジーで、非日常なバカンスを。
ヴィラで話題となっているのが、『CYAN 思案』の屋外デッキにあるプライベートサウナです。「自分がサウナ好きというのが、導入のきっかけ。まだサウナを経験していない人にもサウナの楽しみを広げていけたら」とほほ笑む髙木さん。
国産杉の樽型サウナはプライベートをしっかり確保しながら、山を背に海を望む最高のロケーション。山から吹く風や寄せては返す波音など、自然のエネルギーを五感で浴びて心も体も健やかに整っていくのが実感できます。
ヴィラの『CYAN 思案』と『UKAN 海寛』は、コネクティングルームとしても利用できます。伸びやかなLDKにはハイクラスなキッチンや家電が置かれ、仲間やファミリーはもちろん、企業のミーティングやスポーツ観戦など大人数で活用できます。また、リビングの延長となる大きなデッキのあるキャンプホテルは、女子会や子ども連れ、カップルなどに人気です。
目の前の砂浜でプライベートビーチ感覚で泳いだ後、サウナやジャグジーバスでリフレッシュし、冷房のきいた室内でくつろぎながら、大きな窓越しに海辺で遊ぶみんなを見守る。まるで海外でバカンスを過ごしているような、非日常でスペシャルな時間がここにあります。
自然、食、伝統など、福井の魅力をこの場所から発信。
旅の醍醐味ともいえる食事は、海を一望しながらBBQを楽しむグランピング。火起こし不要なガスバーベキューグリルで、越前海岸で獲れた旬の魚介類や若狭牛などを豪快に焼き上げるセミセルフ式です。
朝食は、消費量日本一を誇る福井の厚揚げや地物のもみわかめなど、こちらも地のものが充実。伝統工芸品の越前漆器や作家ものの越前焼に盛りつけていただきます。
インテリアや室礼にも、地元の作家や伝統工芸の技がこだわりの逸品が。クラゲ型のユニークなペンダントライトは、地域にあるガラス工房の作家が手掛けたもの。他にも、越前和紙の壁紙や、福井出身の世界的アーティスト長坂真譲の作品などが展示されています。
「地元の人は何もない所と言いますが、海も山も近い環境はここにしかない贅沢で価値あるもの」と髙木さん。地域の活性化を目指し「越前海岸盛り上げ隊」に参加し、まちづくりにも取り組んでいます。「私自身、福井出身で自然や海が好き。これから北陸新幹線開業もあり、『UMITOMA』を通して国内外の方に福井の魅力を発信したい」と展望を語りました。