お肉本来の旨味と薪の香り。絶品自家製ソーセージ。
のどかな原風景が広がる坂井市丸岡町の竹田地区で、廃園になった保育園をリフォームして2017年にレストランとしてオープンした『ラ クラルテ』。ヨーロッパの山奥で過ごすような趣を感じる開放的な空間で、本格的な薪火料理が味わえます。
フランス料理店での勤務経験を経て地元竹田でレストランを始めることになったオーナーシェフの松下さんがメニューに選んだのは、自家製ソーセージを始めとした薪火料理。絶妙なハーブの香りとジューシーなお肉本来の旨味を感じるソーセージは、「ソーセージ」の概念が変わる感動の美味しさ!秋田県八幡平ポークや石川県の能登豚を2年間熟成させた自家製生ハムの、やさしい塩気とじわじわと余韻の残る甘みもここでしか体験できない味です。薪火で焼いたクロワッサンもまた格別。
大自然の恵みに感謝したくなる”ごちそう”。
ランチは一番ベーシックなランチメニュー「プラトー」から、パンとスープのセットやパスタ、肉料理を組み合わせて豪華な内容にグレードアップすることができます。
「プラトー」に必ずつく無添加の自家製ソーセージは、松下シェフが自分の子供により安心なものを食べさせたくて自宅で作り始めたことがきっかけ。まわりにも好評だったことからレストランのメニューにできると自信になったのだとか。
地元で採れた旬の野菜も取り入れたメニューは、自然ゆたかな竹田ならでは。ディナータイムは完全予約制です。(人数や予算により対応可能)夜は、お昼とはまた違った雰囲気でくつろげます。14:00〜16:00は、デザートとドリンクのカフェタイムにも。
心も満たされる、贅沢に過ごす時間に。
薪オーブンに使用する薪は、林業を営むご主人が地元竹田の山から運んでくるもの。「夫が山から運んできた木で私が料理したものを食べてもらう。そんなつながりもアピールできれば」フランス語で「光」を意味する店名の『ラ・クラルテ』は、子供が減り廃園になった保育園の跡地で竹田の「光」のような場所になれればという想いから。
石積みの外壁や壁につまれた薪木などラスティックな雰囲気の店内に窓の外の緑が加わった、なんともステキな空間でゆったりと過ごす贅沢な時間は、お腹だけじゃなく心も満たされることまちがいなしです。
また、広いスペースを利用して本格的な「生ハムワークショップ」や「ワイン会」、「コンサート」などのイベント・ワークショップも行っています。(詳細についてはインスタグラムをチェック)