
金運・開運・無病息災。水の神様の強い力。
地元で「くろたつさん」の愛称で親しまれる『毛谷黒龍神社』は、実は日本古来の四大明神である黒龍大神さまが鎮座するというパワースポット。水の供給を司るこの神様のパワーはとても強力なのだとか。開運・幸運・安全祈願はもちろん、金運や安産の神様としても知られています。
境内には「渡八幡神社」と「西宮恵比須神社」もあり、参道の階段を上がると正面に黒龍神社の御本殿があります。神社近くの黒龍山に「龍穴」があり、ここから黒龍さまの波動が湧き出ていると言われています。まずは御本殿前の拝殿でお参りを。

パワースポットだらけの境内。お参りのルートは?
拝殿を参ったあとは、反時計回りに境内を周りましょう。本殿横にあるのが境内社の「八幡神社」。その横にある「願かけ石」は、千年前に九頭竜川に落下した隕石のかけらと言われ、願い事をかけて願掛け石の上にある石を3度打つと運気が上がると言われています。
次は「幸運の撫で石」を撫でましょう。神様の使いと言われる小龍、蛇が彫られた石は幸運と健康と豊穣を運ぶとされています。つづいて、厄を落としてくれる「厄割り石」へ。素焼きの杯(1枚100円)に自分の息を吹きかけた後で、厄割り石めがけて割ります。盃に息を吹きかけることで、自分の厄が盃に移るとのこと。厄年の方はぜひここで厄払いを!

ご利益にあやかりたいうわさの「龍の絵」。
毛谷黒龍神社を訪れたら、ぜひ社務所に立ち寄ってうわさの「龍の絵」を拝むのがおすすめです。写真をとって玄関に飾ると、厄除けのご利益があると言われています。携帯電話の待受けにすると運気が上がるという噂も。この絵を見るために遠くから参拝に来られる方もいるそうです。
参拝者の間でも人気の御朱印は、迫力ある見開きページ版と通常の1ページ版の2種類があり、どちらも凛々しい龍が描かれた”くろたつさん”らしい御朱印です。社務所にて書いてもらうことができます。