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『高橋工芸』 “日々”になじむ、気持ちがあがる道具たち

高橋工芸

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鯖江・越前たけふ

  • 美技
information

高橋工芸
【住所】 福井県鯖江市落井町50−5−1
【TEL】  0778-65-0369
【HP】 https://o-takahashikogei.com/
【WEBストア】 https://takahashikg.official.ec

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写真: 出地 瑠以(cocoon)

最終更新日 : 2024年4月24日

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鯖江・越前たけふ

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シャボン染め和紙体験と六角木箱づくり

気軽にはじめる上質チルタイム。

越前漆器のふるさと・鯖江市河和田地区にある『高橋工芸』。伝統的な漆器から日常を彩る雑貨に至るまで木製品全般の“塗り”を請け負い、毎日に馴染む真摯なモノづくりをしています。

『高橋工芸』といえば、茶わんや茶せん、茶杓、棗がコンパクトな箱に収められた「Ippukubox(イップクボックス)」。もともとお茶道具の製造を得意としていた高橋工芸が、茶箱をカジュアル&コンパクトにアレンジし、現代的な家にも馴染むアイテムとして仕上げたセットです。

4代目の高橋亮成さんが提案したいのは「自宅での休憩時間を抹茶で」。抹茶にも抹茶を点てる時間にもリラックス効果が期待できることは、広く知られるようになりました。今やスイーツやカフェメニューでも大人気の“抹茶”を、もっと気軽に楽しむことができれば、多くの人にコーヒーブレイクならぬ抹茶ブレイクで心を鎮める時間を楽しんでもらえるのでは…と思ったのが開発のきっかけだと言います。

3色から選べる茶碗は、コンパクトサイズでお茶が点てやすい工夫がされたオリジナル仕様の越前焼。ボックスデザインも3種類から選べるので、お気に入りの組み合わせでブラッシュアップされたリラックスタイムを楽しみましょう。

シンプルだからこそ、使い方はアイディア次第。

もうひとつ、高橋工芸の技術が生きたアイテムがあります。2つの高さの漆器がセットになった「TSUM(ツム)」は木目を生かした自然な塗装が魅力。浅型はお皿やお盆として、深型は筒や箱として使うことができます。人体に優しい塗料を使っているため、直接食品を乗せたり入れたりしても安心です。

形は三角、四角、六角の3タイプ、色はナチュラル、ピンク、ダークブルーとあり、家庭やオフィスなど、シーンを選ばず使えるのも愛されるポイントです。収納ボックスとしてはもちろんディスプレイ用什器やちょっとしたパーティション、インテリア、目隠しなど使い方は自由自在です。

シンプルだからこそフレキシブル。あなたの想像力で、身の回りを心地よくカスタマイズしてみましょう。

実用性があるからこそ、末永く愛される。

「うちが作っているのは“道具”なんです。だから使ってもらえるものじゃないと」と高橋さん。デザインの良さもさることながら、最も大切にしているのは、使うことで楽しくなったり毎日がちょっと豊かになること。それこそが高橋さんの目指すところなのです。

「伝統工芸品も、元をただせば生活の一部として誕生したもの。時を経るうちに技術が磨かれ、工芸品として昇華されて今に繋がっているんですよね。だから私たちは、これからも生活に根付いているものを作っていきたいと考えています」。

生活の一部である道具たちが、毎日を愛おしく感じさせてくれるのは、何とも言えない幸せ。まずはここから、ゆるやかに温かく彩ってくれる一品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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高橋工芸
【住所】 福井県鯖江市落井町50−5−1
【TEL】  0778-65-0369
【HP】 https://o-takahashikogei.com/
【WEBストア】 https://takahashikg.official.ec

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写真: 出地 瑠以(cocoon)
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【住所】 福井県鯖江市落井町50−5−1
【TEL】  0778-65-0369
【HP】 https://o-takahashikogei.com/
【WEBストア】 https://takahashikg.official.ec

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写真: 出地 瑠以(cocoon)