
powercat0503さんの投稿
おすすめポイント❶
潮の流れと漁場が美味しさの秘密!
福井に来たらぜひ1度は食べていただきたいご当地グルメといえば、なんといっても冬の味覚の王様「越前がに」。
全国唯一の”皇室献上がに”として、知名度・品質ともに全国トップクラスの、福井県が誇るブランド蟹です。「越前がに」と漁港名が記された黄色いタグがブランドの証で、漁期は毎年11月6日~3月末です。
その美味しさの秘密は、越前海岸沿岸の地形や潮の流れ、冬の海水温度など、カニが生息しやすい最適な環境なことや、港から漁場が近いことから水揚げから短時間で新鮮なまま出荷できることなどにあります。
おすすめポイント❷
一生に一度は食べたい!極上「ズワイガニ」
越前がにとは、一般的にオスのズワイガニのことを指します。その貴重さゆえ福井県外にはなかなか出回らなく、価格も決して安いとは言えないですが、冬に福井に来るならぜひ一度ご賞味いただきたい逸品です。
食べ方は茹でが一番のおすすめですが、その他に刺身や焼き、しゃぶしゃぶやお鍋などがあり、そのさまざまな食べ方を一度に満喫できるかにづくしのコースは、冬の福井で味わえる最高の贅沢と言えるでしょう。
また、ゆでた重さが1・3キロ以上、甲羅の幅が14・5センチ以上、爪の幅が3センチ以上の基準をクリアした「極(きわみ)」は、越前がにの最高級ブランドです。
この厳しい基準に達するのは全水揚量の約0.05%のみが該当するといわれ、1シーズンで約500匹にも満たない厳選された究極の越前がにです。
おすすめポイント❸
地元で絶大な人気!メスの「セイコガニ」
メスの「セイコガニ」は、オスのずわいがににくらべてサイズも小さく足の身も少ないですが、小さな甲羅の中にぎっしりと詰まったカニ味噌の旨味が絶品。
特に「赤いダイヤ」とも呼ばれる朱色の内子(卵巣)と、プチプチとした食感の外子(受精卵)の味わいは格別です。
福井県民にとってはメスの「セイコガニ」の方がオスにくらべて価格も安いためなじみ深く、かにの時期にはスーパー等でも買うことができます。「セイコガニ」の漁期はオスにくらべて短く、毎年11月6日~12月31日の2か月ほどです。
おすすめポイント❹
地元でしか食べられない逸品!「ズボガニ」
脱皮して間もなく甲羅が柔らかいズワイガニ「水がに」は、殻からずぼっと身が抜けることから、地元では「ズボガニ」とも呼ばれています。
価格も手頃で食べやすく、家庭でもよく食べられるカニです。保存がきかないため一般流通はほとんどしていないので、まさに地元でしか食べられない逸品です。
おすすめポイント❺
冬の福井はとにかく蟹!あらゆる料理で味わえる
一般的な茹でがにや色々楽しめるかにづくしのコースも最高ですが、冬場の福井では、丼にグラタン、パスタなど、カニの時期には和食以外でも多彩なカニ料理を楽しめます。
冬に福井を訪れるなら、ぜひ本場の旬をとことん味わってみましょう。
【越前がに漁のスケジュール(例年)】
雄がに(ズワイガニ):11月6日~3月20日
雌がに(セイコガニ):11月6日~12月31日
水がに(ズボガニ):2月19日~3月20日
皆さんの投稿をご紹介
ここからは、実際に福井を訪れた方のInstagram投稿をご紹介します。
画像をタップ(クリック)で投稿を見ることができます。
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mayumi7662さんの投稿

fukuimeshitaroさんの投稿

taberukoto___sukiさんの投稿

yumino_of_fukuiさんの投稿

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wildtomoさんの投稿
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